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武陽プランニングをご利用されたお客様のスペシャルインタビュー

Produced by 藤和ハウス

事例紹介

スペシャルインタビュー

武陽プランニング

Vol.3

マイホームを建てようと思ったきっかけは何ですか?
子供が生まれて、それまで住んでいたアパートが手狭になったというのがきっかけですね。最初はマンションも見に行きましたが、もともと二人とも戸建で育っているので、自分たちの子供も戸建で育てたいという思いが強く、土地を探し始めました。ここの土地に決めるまでは、10現場以上見たけれど、あまりピンとくるところがなくて。それが、ここの土地を見た瞬間にいいなと思いました。自分のインスピレーションを信じているので、ほとんど即決しました。(笑)

明るい陽射しがたっぷり入る土間は娘さんの遊び場
ハウス会を利用された経緯を教えてください
最初の頃は住宅展示場をまわって、ハウスメーカーから見積もりをもらったりしていました。こちらの希望をハウスメーカーで実現する場合のだいたいの金額がわかってきたので、工務店の話も聞きたいなと思うようになってきたんです。同じぐらいの金額でもっとリクエストが言えるんじゃないかと思って。そういう時にハウス会というのを知って、藤和ハウスさんが選んだ工務店ということで安心感もあり、4社と面談をしました。

リビングの吹き抜け。2階の手すり壁をロープにして採光を確保
武陽プランニングに決められた理由は何ですか?
社長の村山博さんに惚れたってことですね(笑)。一番最初の面談の時に村山社長は「何でもいいから希望を言ってみて」と仰って、こちらが希望を言っていくと方眼紙にサラサラと図面を描きだしたんです。びっくりしました(笑)。その場でイメージをどんどん膨らませていくというやり方なんですよね。その時点でもう村山さんにお願いすることになるだろうなと心は決まっていました。提案力とか他にもいろいろ気に入るところがありましたが、結局は人間的なところに惹かれちゃったんですよ。大事なのは〈人〉だと思っていますから、武陽プランニングに決めたというよりは、村山さんに決めたってことですね。

2階のフリースペースには、作りつけの机と書棚が。
家づくり(プランニング)でこだわった点は?
コンセプトは「隠れ家」に決めて、村山さんと打ち合わせを重ねました。こだわりと言えばこの家、全部ですね。土間を作ったり吹き抜けから見える2階の壁をロープにしたり、遊び心をふんだんに取り入れました。寝室は多少圧迫感があった方が落ち着くので2階はわざと天井を低くして、その分1階は天井を高くしたんです。土間は将来的に薪ストーブを置く予定で、今は娘の遊び場ですね。その横は畳スペースになっていて琉球畳を敷き、段の高さも座りやすい高さを考えました。それから、南側に建物が建った時のために、吹き抜けの上部に大きい窓を作って採光を確保し、ウッドデッキと同じ高さのベンチを窓際に作りつけました。ベンチの中はおもちゃ箱になっているんですが、陽だまりの中で子供と本を読んだりして。あれは想像した通りの絵ですね。
床はカラマツの無垢材です。村山さんの会社に行くと、木のサンプルがたくさん置いてあるんです。真っ先に目についたのがこれで、「これにして!」と言ったらやっぱり一番高かった。(笑)「物を落としたらへこんだりするし、床暖房も入れられないけど、使っていれば味が出てきて本当にいい木だから」って村山さんが言うんですよ。それで決めちゃいました。
武陽プランニングについての感想をお聞かせください
村山さんは住まい方にも口を出す人で、子供部屋は狭くしろって言うんですね。普通はまあ6畳ぐらいなのかなと思ってたけど、「子供は狭い部屋に押し込んでおかないと居心地が良すぎて家を出て行かないよ」というのが村山さんの考え。他にもこちらから要望を言っても「これはやめようよ」と言われたりするんですが、でもその理由に説得力があって納得できるんです。すごく勉強になりましたよ。たくさん却下されましたけど、すべて納得のいく却下だから全然イヤじゃない。逆に「玄関の庇は格好悪いからやめよう、片流れ屋根と同じにしたい」と言うと「おお!やろうやろう!」と良い提案はすぐに実現してくれるんです。実はまたひとつ棚を作ってもらおうと頼んでいるところです。これからも何かあれば村山さんに相談するつもりです。 家を建てるにあたり、村山社長以下、アシスタントの本橋さん、大工の大渕さん、電気屋の石原さん、藤和ハウスの大澤さんに本当にお世話になりました。家は生き物ですので、今後ともフォローをお願いいたします。

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